企業の存続と発展を目指し
共に進む

“誰よりも会社のことを考え、何よりも従業員のことを考えているオーナー社長”、そのようなオーナー社長が会社の将来について考えるときに、少しでも力になりたい、少しでも貢献したい、そのような思いから、「株式会社M&Aディレクションズ」を創業いたしました。

私は、1999年にM&A業務を始め、以来20年以上にわたり、現場の最前線でM&A業務を続けてまいりました。今でこそM&Aという言葉も広く浸透し、中堅・中小企業を含め一般的な取り組みとなっておりますが、20年前はまだ、“大企業の取り組み”、あるいは“買収”や“のっとり”、といったネガティブなイメージも強く、M&Aを選択されるオーナー社長は、何か後ろめたさを感じてしまうような時代でした。

当時からM&A業務に携わってきた経験から、明らかに時代は変わったと感じております。社会的な構造として、“事業承継”が大きなテーマとなってきていることもあり、今や、企業の存続、企業の更なる発展の実現のために、いかにM&Aを正しく活用できるかが重要な時代になっています。

ただ、実際にM&Aを検討することにした場合、一生に一度あるかないかの取り組みでもあり、どのように検討し、対応し、取り組んでいけばよいか、よく分からないと思います。

“Direction”には、道順や道を案内するといった意味があります。企業の存続と発展を目指し、進むべき方向性を共に見定め、その目的地に向け、道案内をさせていただきながら共に進み、企業の存続と発展の実現の一助となりたい、そして、企業に関係する全ての方々に幸せになってもらいたい、という思いを込めて「M&Aディレクションズ」という社名にいたしました。これから、この創業の理念を掲げ尽力してまいりたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。

2020年10月
代表取締役　 吉丸 彰一郎

代表者略歴
1996年早稲田大学政治経済学部卒業。大手証券会社グループを経て、1999年より20年以上にわたり、独立系M&A専門会社及び大手M&A仲介会社にてM&Aアドバイザリー業務に従事。中堅中小企業から大手上場企業の案件まで、さまざまな形態のM&Aを幅広く手掛け、これまで200件ほどの案件成約に関与。